卒業生に贈る詩
今年も最後の学年通信に詩を書きました。
いつもと変わらないといこと
いつもと変わらないということ
あたりまえのように過ぎる毎日
でも、気づかないかもしれないけれど
それはとても幸せなことなんだ
いつしかだれも別れをつげる時がくる
今、そばにいる人でさえ
だから
家族とくつろぎ
友とはしゃぎ
今いつもと変わらないこの時があることは
とても大切なことなんだ
いつもと変わらないということ
あたりまえのように過ぎる毎日
でも、何気ないことかもしれないけれど
それを忘れないことはとても大事なことなんだ
今が永遠に続くなんてありっこない
いつしか、すべてみんな彼方に消えてしまう
だから
笑ったり
喜んだり
悲しんだり
へこんだり
今いつもと変わらないこの時があるということは
とてもかけがえのないことなんだ
今、この一瞬、あなたと共に生きたことを
今、この時に、あなたと出会えたことを
あなたの笑顔 あなたの言葉
どんな小さなことでさえ
いつまでも
覚えていよう
ここにあなたと自分が生きたあかしとして
そっと胸の引き出しの奥にしまっておきたい
そしていつしか、時がきたなら
思い出つまった引き出しを開いて
こぼれ落ちた 思い出のかけらをひろい集めてみよう
そこにかつて確かに生きていた自分がいるから
そして、今を確かに生きている自分がいるから
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