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2007年9月15日 (土)

吉本新喜劇エキサイティングツアー ’07 大阪公演 15日昼の部

0000038011  NHK大阪ホールで観る吉本新喜劇とはどんなものかと、始まる前から楽しみにしていました。オープニングの曲がテクノ系で、これはちょっと違うぞと思っていたらやっぱり途中からあのテーマソングに変わってしまい、幕が開くといつもの「花月うどん」の舞台で、始まりはやっぱりいつもの新喜劇でした。ただ今回は新喜劇オールスターで、内場勝則、辻本茂雄、小籔千豊、川畑泰史、石田靖、池乃めだか、島木譲二、末成由美、浅香あき恵、未知やすえ、山田花子という超豪華版でした。一度にこれだけの役者が観られるというので観客も、登場のたびに盛り上がっていました。その中で何度観てもおもしろいのが、辻本茂雄とその手下のヤクザによる「変わり種トーク」。ローテーショントーク、民謡トーク輪唱トークなど、みなさん歌もうまくて、これは新喜劇のネタの中でもピカイチですね。
 
 オーソドックスに進むと思われていたストーリーが突如思いもよらぬ展開になるのは、小籔千豊扮する宇宙人の登場からです。(そのとぼけた節操のない宇宙人を小籔が、好演し笑いをよくとっていました) クレヨンシンちゃんばりの「吉本帝国の逆襲」という感じの、SF物になっていきます。帝国本部の舞台セットなどは本格的な演劇で使われるような凝ったものになっていて、びっくりしてしまいました。そんなセットの中でやる新喜劇というのは挑戦的な感じがしましたが、ネタそのものには新しいものは少なかったり、暗転が多すぎたりでもう一工夫ほしかったところです。それでも川畑泰史の絶妙のつっこみや、今までにない役どころの浅香あき恵の熱演などが良くて、全体的にはおもしろい作品に仕上がっていたと思います。

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