「家なき子」大阪公演
大阪城も冷たい雨に濡れそぶるあいにくの日でしたが、BRAVAの中は若い女性や子ども達の熱気に包まれていました。中年の僕には場違いなのかもしれませんが、小さいころ読んだ「家なき子」と「クオレ」は自分にとって、生き方の原点になっている物語であるだけに、感性においては若い人には負けない自信がありました。動物たちとのふれあいが希薄だったのが残念でしたが、ヴィタリス親方の強くやさしい生き方、レミの「前へ」という困難に立ち向かっていく姿に、いつしか少年の日の自分に帰っていました。やっぱり歌がいいですね。セリフよりも心にひびくものがあります。「いつも願い続ければ、きっと望みはかなう。幸せは、誰にでもひとしくあたえられるのだから」
ひまわりの劇団員のみなさん、すばらしい熱演ありがとうございました。カーテンコールでのみなさんの涙と笑顔がとてもすがすがしく思えました。その中に、教え子がいてびっくりしましたが、彼女もこのような道を選んでいることを知りうれしく思えた一日でした。
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